季節は夏から秋へ 体の不調にご注意を!

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今日、9月9日は『救急の日』です。
救急の日は、「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、救急医療関係者の意識を高めるとともに、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的として、昭和57年に厚生労働省によって定められました。

平成30年度版消防白書によりますと、平成29年の救急車出動件数は634万2147件で一日あたり平均1万7376件。救急出動で救われた命が多くを占める一方、タクシー代わりに呼ぶようなケースが社会問題となっています。

緊急性の高い症状と判断したら、すぐに119番に通報するとともに救急車の適正利用を心がけたいものですね。

そして、普段から健康管理や安全管理に注意を払い、できることなら救急事態にならないことが何よりです。

今回は、季節の変わり目の9月から秋が深まる11月までに起こりやすい体の不調をまとめました。

☆9月
気分の落ち込み:めぐる季節の色どりの中、一番さみしい月(September)
ぜんそく:ほこりやカビ、秋の花粉症が発作を長引かせる原因に

☆9月~10月
抜け毛:大量に浴びた紫外線と夏の疲れが頭皮や髪に悪影響を

☆10月~11月
緊張性頭痛:朝夕の気温差が激しい日はエアコンでこまめに温度調節を
くも膜下出血:吐き気をともなう激しい頭痛を感じたら、迷わず救急車!

☆11月
めまい:秋が深まり、朝夕の気温差が10℃を超えたら要注意!

日々の健康管理、安全管理にはくれぐれもご用心のほどお願い申し上げます。