甘木朝倉への想い

甘木朝倉への想い

アイ・エム・ビー(iMb)は福岡県朝倉市に本社および栽培場を置いています。周辺は田畑が広がる、平地です。きのこにとって、原料と同じくらい重要なのが環境です。朝倉市は清流の地としても知られ、空気もきれい。農作物が豊かに育つ地としても知られ、きのこ栽培の環境は抜群です。平地であるために、虫も少なく、きれいなきのこもつくれます。山間部で育てられる原木シイタケは、虫が付きやすく、時に農薬散布などの必要が生じます。

水と空気がきれいで、虫の少ない平地という朝倉市の条件は、安全で安心なきのこづくりをモットーにするアイ・エム・ビー(iMb)の考えとマッチしていました。朝倉市で建物に甚大な被害をもたらし、多くの尊い命を奪った「平成29年7月九州北部豪雨」では、幸いなことにアイ・エム・ビー(iMb)の本社および栽培場に被害は出ませんでした。朝倉市でも建物が壊れるような災害が出にくい地域なのです。「災害に強い土地」というのも栽培場を置く上で重要な点になっています。