きのこ栽培

きのこ栽培

国内外で特許多数
優れたアガリクス栽培技術法を確立


アイ・エム・ビー(iMb)のきのこ栽培の技術力は、国内屈指と自負しています。主力きのこは、純国産・自社栽培にこだわったアガリクス。一般の栽培農家が手がけない高付加価値のきのこを消費者に届けたいと、約20年にわたって育て続けてきました。

一般的に、栽培農家にとって、きのこは収穫に波があるのが難点とされてきました。これは、経験や勘などが栽培において重要視されてきたことに問題があったと考えられます。

アガリクスは特に栽培が難しいきのこ。アイ・エム・ビー(iMb)では、“ぶれない生産”を技術的に確立させることに注力し、実験、失敗を繰り返しながら、栽培技術の確立に成功。日本国内およびアメリカ、中国、インド、韓国、フィリピンで特許を取得しました。

私たちがアガリクスで養ったきのこの栽培技術は、他のきのこの生産にも役立っています。アイ・エム・ビー(iMb)では、シイタケ、ホウビタケ、ヤマブシタケ、ヒラタケなども菌床栽培し、販売しています。もちろん、無農薬で人体に有害な重金属類の検査も徹底した培地で育てていますから、安全・安心で「おいしい」と評判です。

ほかにも、漢方薬として知られる霊芝(レイシ)を観賞用として栽培。現在、アイ・エム・ビー(iMb)の研究所では、高級きのこの松茸(マツタケ)など約30種類のきのこの菌を保管しており、いずれは、誰も成し遂げていない松茸の人工栽培実現を目指したいと考えています。